【官報合格】32歳、ネットで自分の名前を見つけた朝。アルバイトから「税理士」になった日
2026/02/08
長いトンネルの出口
大阪・天満橋、西岡税理士事務所の西岡です。
税理士試験を受験している方にとって、12月は特別な月です。 努力が報われるか、また一年地獄を見るか。天国と地獄の分かれ道。
32歳の冬。僕は人生で最後(にしたい)合格発表の日を迎えました。 手元には、簿記論・財務諸表論・消費税法・相続税法の4つの合格証書。 残るは、今年の夏に死に物狂いで受けた「法人税法」の結果のみ。
今日は、ついに僕の長い受験生活が終わった日と、アルバイトという身分から「税理士」としてのキャリアが始まった日について書きます。 これから官報合格を目指すあなたに、この景色が届くことを願って。
「合格」の二文字を探して
昔は官報(国の機関紙)の販売所まで買いに行ったり、郵送を待ったりしたそうですが、僕の時はインターネットでの確認が主流になりつつありました。 (※官報合格=5科目揃った人は、氏名が官報に掲載されます)
発表当日の朝。 僕はパソコンの前に座り、震える手でインターネット官報のサイトを開きました。 「税理士試験」の合格者一覧。 あいうえお順に並んだ名前の羅列を目で追っていきます。
心臓の音がうるさい。 もし名前がなかったら、また所長に頭を下げて、あの地獄の夏を繰り返すのか?
「にし……、にし……、西岡……」
ありました。 「西岡 亮輔」
その4文字を見つけた瞬間、歓喜の叫びは出ませんでした。 ただ、身体中の力が一気に抜けて、椅子に深く沈み込みました。
「……終わった。ほんまに、終わったんや」
足掛け5年。 脱サラし、同棲を解消し、ネット回線を売り、プライドを捨てて挑んだ戦いが、この瞬間に完結しました。
師匠への報告「約束、守れました」
合格を確認してすぐ、僕は事務所に向かいました。 繁忙期も週3勤務、直前期は長期休職。
そんなわがままを許してくれた所長(師匠)への、一番の恩返しができる。
事務所のドアを開け、所長のデスクの前に立ちました。 「所長、官報に名前、ありました。受かりました!」
所長はパソコンの画面から目を離し、いつものようにニヤリと笑いました。 「おう、ようやった。おめでとう」
そして、こう続けました。 「これで名実ともに税理士やな。約束通り、これからは正社員としてバリバリ働いてもらうで。もう『勉強があるから』は通用せんで(笑)」
「はい! 望むところです!」
その日交わした握手の温かさと、分厚い手の感触は、今でも忘れられません。
僕はついに「受験生スタッフ」を卒業し、一人の専門家として認められたのです。
アルバイトから「正社員」へ。変わった景色
翌月から、僕は晴れて正社員として雇用契約を結び直しました。 給与明細の額面が変わったこと以上に、僕の中で意識が劇的に変わりました。
これまでは「教えてもらう立場」「守られる立場」でした。 しかし、これからは「先生」としてお客様の前に立ち、自分の判断に責任を持たなければなりません。
「西岡先生、お願いします」 お客様からそう呼ばれた時の、背筋が伸びる感覚。 怖いけれど、武者震いがするほどのやりがい。
勉強していた知識が、実務という武器になって、お客様を助けられる喜び。
3年のブランクも、回り道も、すべてはこの日のためにあったのだと思えました。
働きながら合格を目指す仲間を求めています
僕自身のこの経験があるからこそ、西岡税理士事務所は「働きながら官報合格を目指す人」を全力で応援します。
・試験前の休暇
・通学に合わせた勤務調整
・試験後のキャリアパス
これらは、かつて僕が師匠に与えてもらった「恩」そのものです。 うちは、試験勉強の大変さを痛いほど知っている事務所です。 だからこそ、「時間がない」「理解がない」という理由で夢を諦めてほしくない。
もしあなたが、大阪で働きながら税理士を目指しているなら、一度うちの話を聞きに来ませんか? あなたの名前が官報に載る日を、僕も一緒に祝いたいと思っています。
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西岡税理士事務所
住所 : 大阪府大阪市北区天満4丁目6−10
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