【家賃倍増の恐怖】ビビりな僕が、天満橋で「広いオフィス」の契約書にハンコを押した日
2026/03/23
物件との出会い
大阪・天満橋、西岡税理士事務所の西岡です。
「来年の確定申告を、あの狭いワンルームで迎えるわけにはいかない」 その一心で、不動産屋さんに頼りきらず、自分の足とネットを駆使して天満橋周辺の物件を探し回っていた2025年の秋。
ついに、「ここや!」と思える物件に出会いました。 場所は天満橋駅から徒歩圏内。広さはワンルーム時代の倍以上あり、窓が大きくて日当たりも良好。
パーテーションで区切れば、ちょっとした来客用のミーティングスペースも作れそうです。
「ここなら、スタッフがのびのび仕事できる。段ボールの雪崩に怯えることもない」 内見しながら、新しいオフィスで働く3人の姿がはっきりとイメージできました。
経営者を襲う「固定費」の重圧
しかし、現実は甘くありません。 不動産の管理会社から渡された見積書を見た瞬間、私の手はピタッと止まりました。
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毎月の家賃:今のワンルームの約2倍
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保証金・礼金:数ヶ月分
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その他:引越し代、新しいデスクや備品の購入費
頭の中で電卓を叩き、あまりの初期費用と今後のランニングコストにクラクラしました。
「……これ、ほんまに毎月払っていけるんか?」
売上は確かに伸びてきているものの、うちはまだまだ発展途上の弱小事務所。 「固定費」というのは恐ろしいもので、売上があろうがなかろうが、毎月必ず通帳から容赦なく引かれていきます。
「もし、顧問先が減ったら?」「もし、僕が倒れたら?」 経営者特有の孤独な恐怖が、足元から這い上がってきました。
「何のために働くのか」という原点
「もう少しだけ、あのワンルームで我慢しようか……」 悪魔の囁きが聞こえましたが、その時、事務所で窮屈そうにキーボードを叩くAさんとBさんの姿が頭をよぎりました。
当時(というか今もですが)、うちは大企業のように潤沢なボーナスを毎回出せるような体力はありませんでした。 だからこそ、私は心の中で一つのルールを決めていました。
「金銭面で最高水準の報いができないうちは、せめて『働きやすさ』と『環境』だけは最高水準にする」
残業をなるべくさせないこと、休みを取りやすくすること。 そして、「快適な空間で仕事をしてもらうこと」。
その約束を破って、自分のお金(固定費)の不安を守るためにスタッフに我慢を強いるなら、僕が独立して事務所を作った意味がない。
これは単なる出費じゃない。「うちを選んでくれた人への投資」なんや。
震える手で押したハンコ
数日後、私は不動産屋のテーブルに座っていました。
「西岡さん、こちらに実印をお願いします」 「……はい」
朱肉に実印を押し当てる手が、ほんの少し震えていたのはここだけの秘密です(笑)。
しかし、契約書に「西岡亮輔」と名前を書き、力強くハンコを押した瞬間、恐怖はスッと消え、代わりに不思議なほどの覚悟が湧いてきました。
「もう後戻りはできん。腹括って、家賃分は僕が外を走り回って稼ぐしかない!」
2025年11月、新事務所へ
こうして2025年11月。 私たちは思い出の詰まった10坪のワンルームに別れを告げ、新しいオフィスへと移転しました。
引っ越しの初日、広い空間にポツンと置かれた3つのデスクを見て、AさんもBさんも「広っ! 声響きますね(笑)」と笑っていました。 前の事務所ではカニ歩きだった通路も、今では両手を広げて歩けます。
あの時、ビビりながらもハンコを押して本当に良かったと、今でも心から思っています。
求職者の方へ:広いデスクでお待ちしています
現在の西岡税理士事務所は、この時に移転したオフィスで元気に営業しています。(今はもう少し人もデスクも増えて賑やかになっていますが!)
うちは経営の数字はシビアに見ていますが、「スタッフの環境への投資」は絶対にケチらないと決めています。
ゆとりのあるデスク、明るい空間、そして「いつでも質問できる」風通しの良さ。
この環境で、私たちと一緒にプロフェッショナルを目指しませんか? あなた専用のデスクを用意して、ご応募をお待ちしています。
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西岡税理士事務所
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